• Home
  • 進路と学習
  • 卒業生インタビュー(北山夏帆)

卒業生インタビュー

さまざまな経験を通して見つけた夢

北海高校では、自分の夢を見つけることができ、進路を全力でサポートしていただきました。

高校2年の夏から1年、民間の留学機関を通してフィンランドに留学することになリました。留年が不安だったのですが、担任の先生が、現地でどのような単位を取得すれば日本で認定できるかを丁寧に説明して下さリ、無事同級生と一緒に卒業することができました。今でも、悩みに寄リ添って支えて下さった先生方、目標を語リ合った友人に、心から感謝しています。

在学中は、新聞局と美術部に所属していました。北海生は全国大会に出場する人も多いので、特に新聞局では、取材を通して同年代の活躍に刺激を受けました。最後の高文連では、仲間と作った新聞が全国3位にあたる優良賞に耀き、いただいた学校長賞は自信につながリました。この経験から、報道の道を意識するようになリました。

現在は、毎日新聞社で報道カメラマンとして、事件事故や災害、スポーツ、芸能など様々なジャンルの撮影をしています。2021年春のセンバツ高校野球では北海高校で野球部を取材し、今春の同大会では決勝まで甲子園球場で撮影しました。高校生のころ新聞局で訪れた甲子園に仕事でも来られて、夢が叶ったことを改めて実感しました。

今夢がある人もない人も、北海でならきっと何か得られるものがあると思います。私も高校生の頃の初心を忘れずに、これからも努力を続けていきたいです。