




優れたサッカー選手は優れた人格を持つ。
優れた人格は優れたサッカー選手を育てる。
人格こそが技術を磨き、戦術を確立させ、体力を養う。
人格という土台が大きければ大きいほど、その上に揺るぎない技術、戦術、体力をのせる事ができ、人格という土台が小さければ小さいほど、その上には見せかけの技術、戦術、体力しかのせることができない。
北海高校サッカー部は「素晴らしい選手である前に素晴らしい人間であれ」をチームの基本精神とし、人格という土台作りを最も大切にしています。今年もスタート・交代選手・応援団・スタッフが一丸となり、攻守の切り替えの速いアグレッシブなサッカーを目指し、強豪チームにチャレンジします。
サッカー部は主体性を磨くためにチームの運営を工夫しています。
選手たち自身が目標を設定し、逆算して現在のチームを分析・評価を行い練習作成やチームの運営に当たっています。
公式戦や練習試合においても戦い方、テーマ、メンバーを選手たちが決定します。これらの事を自分たちで行うことにより、自ら考え、自ら創り出し、自らコミュニケーションをとれるようになっていきます。
この積み重ねが選手一人一人、自主性と主体性、責任感を身に着けたプレイヤーへと成長していきます。
選手たちがそれぞれ自立したプレイヤー、自立した人間になるために様々な挑戦を積み重ねています。