• Home
  • 進路と学習
  • 卒業生インタビュー(因耕太)

卒業生インタビュー

自分らしさを活かし野球も勉学も

私は小学生の頃から野球をやっていて、中学3年生の秋、春の選抜に選ばれていた野球部の先輩方の勇姿に憧れて進学したい!と思いました。部活動が盛んであると同時に勉学の面でも力のある北海高校。甲子園を目指しながら勉学にも励みたいと思っていた私の考えとマッチしました。「私らしさを活かしたまま高校生活を送ることができるか」も重要視していたので、実際に高校へ足を運び雰囲気を感じて北海高校を選びました。

高校生活での思い出は、たくさんありすぎて選びきれませんが(笑)、北海高校の最大の良さのひとつ「団結力を発揮し、 全力で挑戦する精神」が全面に出ていた3年生での体育祭が印象的です。優勝を目指して挑むため体育祭当日までのクラスメイトとの関係性が大きく変化。さらにクラスの枠を超え、学年全 体・学校全体の生徒や先生方をより強く繋ぐ行事でした。現在も同級生や先輩・後輩、先生と会った際にはその日について語り合っています。

校訓が教えてくれたことが今に繋がっている

今の生活でも役立っているのが「質実剛健・百折不撓」の校訓です。私は高校卒業後、大学で英語を専攻。海外への長期留学にも挑戦し現在は楽天株式会社で働いています。何度も大きな苦難や厳しい環境に身を置きましたが、乗り越えられたのは北海高校で学んだ教訓を持ち続け てきたから。「謙虚な姿勢を忘れず感謝の気持ちを常に持ち、決して志を曲げない」という大切な生き方や価値観を教えてくれた教訓です。

北海高校は好きなだけ勉学に励むことができ、部活動に闘志や熱を注ぐこともできる場所。また一方で大学や社会に出たときの規模のような「千人千色の価値観を持った多くの仲間たち」に出会える場でもあります。北海高校はみなさんが自分らしさを磨き、一生付き合っていける仲間と出会い、自分の夢や可能性の枠を大きく広げることができると、自信を持ってお伝えできます!北海高校OBの一貝として、同じ北海健児となり飛躍できることを楽しみにしています。