• Home
  • 進路と学習
  • 卒業生インタビュー(細井梨帆)

卒業生インタビュー

恵まれた環境で過ごした高校時代

北海高校では、同期、先輩、後輩、先生方、たくさんの素敵な仲間に出会いました。北海高校は先生方と生徒の距離感がとても近く親身になって話を聞いてくださったり、愚痴は笑い飛ばしてくれました。今思うととても恵まれた環境で高校生活を送ることが出来たことに感謝しています。

大学時代に教員免許取得のため、北海高校で教育実習を行った際に先生方が生徒 のために日々奔走してくださっている現場を目の当たりにし、人を育てるということに興味を持つようになりました。

また、在学中は今は無き空手道部に所属していました。北海高校の部活動は厳しいで すが、とてもやりがいがあります。強豪校である北海高校の運動部員として3年間を過ご し、キャプテンを務め全国大会に出場した経験は今でも大きな自信になっています。

大学卒業後、全日本空輸株式会社(ANA)に客室乗務員(CA)として入社し、国際線を国内線を3年間マルチ乗務し、1つの大きな目標であった国内線チーフパーサー(客室責任者)、国際線エコノミークラスパーザー(クラス内責任者)の資格を取得しました。 マネジメント層として後輩育成等、現場を引っ張る立場になり、人材育成の仕事を経験 したいと思い、現在は長野県庁に出向しCAの経験を活かし、職員の接遇マナー研修等の人材育成業務を担当させて頂いています。

大変なご時世ではありますが、やりたいことが出来る恵まれた環境と機会に感謝し、より高みを目指して、百折不撓の精神で努力と挑戦を続けていきたいと思います。