新着情報
札幌市にある北海高等学校から
新着情報をお知らせしています。
Sクラス×硬式野球部 プロジェクト
2026-06-19お知らせ
本日は、順天堂大学健康データサイエンス学部学部長の姫野教授と小泉准教授の講義が行われました。
スポーツにおける具体的なデータの取り扱い方法やボールを用いて軌道や投球フォームなどをお話しいただきました。かなり具体的な講義内容で真剣に取り組んでいました。





Sクラス×硬式野球部 プロジェクト
2026-06-17お知らせ
本校Sクラスと硬式野球部の「データで「強さ」と「速さ」を極める!」プロジェクトが進行中です。
硬式野球部の選手たち数名のデータを取り込んでいます!
最新機器を駆使して、目に見みえない力を可視化している様子です。6月19日(金)には 順天堂大学健康データサイエンス学部学部長の講義も行われる予定で、着実に実効性を増しています。
理学療法士の方のサポートいただきながら、真剣に取り組んでいます。





特待生認証式
2026-06-03お知らせ
特待生認証式は、日頃の学業において特に優秀な成績を収め、他の生徒の模範となる生徒を「特待生」として称えるものです。今年度は、学業優秀な2年生2名、3年生2名の計4名が選出されました。
校長先生から一人ひとりに緊張感と誇りに満ちた表情で認定証が授与され、今後のさらなる飛躍に向けて激励の言葉が送られました。


創立記念に関わる校長講話
2026-05-08校長先生から
来週5月16日は、本校の開校記念日です。創立141周年を迎えます。現在、インターハイ予選の時期を迎えているため、今日は1週間早く集会を開き、創立記念にかかわる話をしたいと思います。今日の話は、皆さんの大先輩、彫刻家の本郷新さんに関わる話です。
今年3月、本郷新生誕120周年を記念して、札幌市中央区宮の森にある本郷新記念 札幌彫刻美術館が企画・監修をした「本郷新伝」というマンガが刊行されました。あわせて、今月末まで彫刻美術館では特別展が開催されています。
さて、本郷さんの作品は、実は皆さんのすぐそばにも存在しています。2・3年生用生徒玄関の横に立っているブロンズ像です。作品名は「わだつみ像」。今から41年前、創立100周年を記念して設置されました。
皆さんは、そこに像があることは知っていても、「誰の、何という作品か」まで意識している人は多くないかもしれません。人は、関心を持たなければ、目の前にある大切なものにも気づくことができません。今日の話を通して、皆さんに学び取ってもらいたいことが2つあります。1つは、「目には見えているけれど、その先にある意味を考えることの大切さ」、2つ目は、「社会や他者への関心を持つことの大切さ」です。
では、本郷新とはどのような人物だったのかから話をします。
本郷さんが本校に在籍したのはわずか1年でした。しかし、その1年が自らの進む道を決定づけ人生の基礎になったことを、ご本人が語っています。
創部120年以上の歴史を持つ本校美術部は、現在も年に一度、「どんぐり会展」という校外展を開催していますが、当時、道内における学生による芸術活動は「北大にクロユリ会あり、北海にどんぐり会あり」と言われ、この二つが特に活発でした。部員たちは作品を持ち寄り、熱く美術論について語り合うという文化がありました。この環境の中で、本郷さんは、芸術の道に進む決意と上京を決断します。家族からの反対もありましたが、現在の東京外国語大学と千葉大学の両方に合格をします。外大を受験したのは、世界的な彫刻家ロダンの影響を受け、留学を目指すという思いがあったからです。しかし、本郷さんが選んだのは千葉大学への進学でした。上京した本郷さんは、彫刻家で詩人としても有名な高村光太郎に師事します。ですが、その先におこったのは戦争でした。第二次世界大戦(アジア太平洋戦争)です。ものごとを自由に考え、自由に表現することが許されない時代を経験した本郷さんは、その葛藤の中から生涯のテーマを見出します。それは、芸術が自由であること。あらゆる文化活動が社会の中で大切にされること。そして何より、平和が守られなければならないということです。戦後、その思いは、彼の作品内容と展示方法に強く表れ、本郷さんは野外彫刻という分野の先駆者となり全国に影響を与えました。結果、本郷さんの作品は道内外に多数存在しています。身近なところでは、札幌大通公園の「泉」の像。そして、核兵器のない世界を願い、平和の大切さを訴え続ける作品として評価されている広島平和記念資料館前の「嵐の中の母子像」、一方、生きる自由を奪われた悲しみを伝えるため石狩の浜に展示された「罪なき人々」という意味を持つ「無辜の民」という作品など、本郷さんの作品は、特別な場所だけではなく、私たちの日常の中に置かれ、見る人に問いかけ続けている作品が多いのです。
では、改めて「わだつみ像」です。「わだつみ」とは海の神を意味すると同時に、戦争で命を落とした学生たちを象徴する言葉でもあります。戦争末期、多くの若者が学徒出陣として戦地に送られました。その無念や思いを受け止め、平和への願いを込めてつくられたのがこの像です。
ここで皆さんに考えてほしいことがあります。
なぜ本郷さんは、戦争の悲惨さを直接的に表現せず、たくましい青年の姿をつくったのか。
本郷さんはこう語っています。「健康な肉体の中に、悲しみや怒り、苦悩を込めたかった」そして、「生きたくても生きられなかった若者の“生きたい”という声を表現したかった」と。つまり、あの像は、見た目の力強さだけではなく、その内側にある「失われた命」と「平和への願い」を抱えている青年像となります。
私たちは毎日、学校に通い、仲間と学び部活動にも取り組んでいます。しかし、それは決して当たり前ではありません。世界では今も戦争が続いています。けれども、それを遠い出来事として受け止めてはいないでしょうか。
本郷新は、そうした現実が身近にあった時代を生き、作品を通して問い続けました。「人はどう生きるべきか」と。
本郷さんは、本校でのわずか1年という短い時間の中で、「質実剛健」「百折不撓」という精神を体験し、仲間との関わりを通して、思いやりや正義、そして平和を大切にする心を育みました。そして、その思いを「わだつみ像」に込め、母校に贈ることで、人として決して忘れてはならないものを、私たち後輩に託したのです。
私たちは、校内にいながらこのような作品に触れることができる恵まれた環境の中で学んでいます。皆さんには、何気なく通り過ぎるときでも構いません。ぜひ一度、わだつみ像の前で足を止め、時代を越えて語りかけてくる本郷新からのメッセージを受け止めてほしいと思います。そして、北海生が長く大切にしてきた自由と正義の精神を、私たち自身も大切にし続けていきましょう。
作品に向き合うことが、これから自分がどのように生きていくのかを考えるきっかけとなれば幸いです。今日の話が、皆さんの心の視野を少しでも広げる機会となることを願い、話を終わります。
Sクラス×硬式野球部 プロジェクト始動
2026-04-27お知らせ
データで「強さ」と「速さ」を極める!という取り組みが始動しました。
この取り組みは、公益財団法人 村田学術振興・教育財団の教育助成事業の一環として取り組むものです。
本校2年Sクラスがデータサイエンスを駆使して、硬式野球部の競技力向上を支援するというプロジェクトです。
高度な学術的探究を、全国レベルの競技力を持つ運動部に地面から受ける力や力の伝達、姿勢や重心といった「力学」的な分析をすることにより、パフォーマンスの向上に努めようとするものです。Sクラスと硬式野球部、それぞれの長所の相乗効果を目指し、専門領域も学んでいきます。
昨年度中の計画立案から選考を経て、今年の2月下旬に正式に通知をいただき始動し始めました。
本校では、4月8日に校長より2年Sクラスへ報告がありました。
最初の一歩として、成城大学経済学部の矢島猶雅先生による「野球部データでわかる統計の見方」という講義をしていただき、比較データの作り方や読み取り方、野球部からの統計データを分析…というお話しをしていただきました。
全てをお話しすることはできませんが、握力とバットのスイングスピードの関係では、データ統計から読み取った数値が誤差範囲内で現生徒のものと合致しました。
Sクラス・硬式野球部の生徒たち全員が前向きに取り組もうという向上心をみることができました。









【学校行事】新入生歓迎会
2026-04-13お知らせ
北海高校は部活動が非常に盛んです。
進学コースでは約8割程度の生徒たちが部活動に加入し、日々活動しています。
本日の5・6時間目に新入生歓迎会が行われ、各部活動の紹介や実演なども行われました。
また、学校行事も紹介され、学校祭や体育祭、全校応援など北海ならではの行事もイメージをもつことができました。
新1年生からは、楽しみにしている行事や部活動などについて聞くこともできました。
それぞれの生徒たちが主体的に行事に参加して、素晴らしい出会いと、素晴らしい思い出を創り上げてほしいと思います。
準備から運営まであたってくれた生徒会のみなさんにはありがとうを伝えましょう。



【学校行事】対面式
2026-04-10お知らせ
昨日の入学式に続き、本日1時間目に「対面式」が行われました。
2・3年生と新入生が集い、体育館は全体としての北海がスタートしました。
生徒会からの歓迎の言葉、新入生代表の力強い決意、そして両者での握手。。。
体育館全体がフレッシュさを感じながらも、落ち着いた雰囲気でした。
また、吹奏楽曲の伴奏とともに校歌練習も行われました。
学校行事で幾度も歌われる校歌。とくに全校応援では圧巻の勢いをもたらします!
指導に当たられた音楽担当:鈴木先生からは「この体育館が建設されて数十年。でこれまでの学校行事や体育授業、部活動練習、日々の生活を刻んできた体育館に感謝を込めて…」と指導いただきました。その後の校歌は、気持ちの込められた素晴らしい歌声が体育館と教職員・生徒たちの心に響きわたりました。。。
ありがとうございました。




















