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新着情報

札幌市にある北海高等学校から
新着情報をお知らせしています。

【学校行事】対面式

2026-04-10お知らせ

昨日の入学式に続き、本日1時間目に「対面式」が行われました。
2・3年生と新入生が集い、体育館は全体としての北海がスタートしました。
生徒会からの歓迎の言葉、新入生代表の力強い決意、そして両者での握手。。。
体育館全体がフレッシュさを感じながらも、落ち着いた雰囲気でした。
また、吹奏楽曲の伴奏とともに校歌練習も行われました。
学校行事で幾度も歌われる校歌。とくに全校応援では圧巻の勢いをもたらします!
指導に当たられた音楽担当:鈴木先生からは「この体育館が建設されて数十年。でこれまでの学校行事や体育授業、部活動練習、日々の生活を刻んできた体育館に感謝を込めて…」と指導いただきました。その後の校歌は、気持ちの込められた素晴らしい歌声が体育館と教職員・生徒たちの心に響きわたりました。。。
ありがとうございました。





【入学式】校長式辞

2026-04-09校長先生から

 柔らかな陽射しに春を感じ、待ちに待った喜びの季節となりました。本日、学校法人 北海学園理事長 山崎省一先生をはじめ、学園関係者の皆様、さらには校友会・PTAなど、本校の教育を支えてくださっている皆様のご臨席のもと、令和8年度北海高等学校入学式を挙行できますことを、教職員一同、大きな喜びと感じております。
 369名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。また、ここまで新入生の皆さんを温かく見守り支えてこられました保護者の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。
 新入生の皆さんは、新しい制服に身を包み、これから始まる高校生活への期待と緊張を胸にこの場にいることでしょう。高校三年間という時間は、決して長いものではありません。しかし、この三年間は「人を大きく成長させ、その後の人生の方向を形づくる」とても大切な時間です。この北海高校での時間が、皆さんにとって自分自身を大きく成長させる三年間になることを心から願っています。
 そのために、今日は「学ぶとは何か」ということについて、ヒントになる言葉を二つ紹介します。
 一つは、ジャーナリストの池上彰さんの言葉です。「知っているつもりになることが、一番危ない」
 もう一つは、中国の思想家、孔子の言葉です。「知っていることは知っている、知らないことは知らないと言う。それが本当に知るということである」
 今日、私たちはスマートフォン一つで、簡単に多くの情報に触れることができます。調べればすぐに答えが見つかり、実際、分かったような気持ちになることもあります。しかし、それだけで本当に「分かっている」と言えるでしょうか。表面的に知っているだけで終わらず、「本当にそうだろうか」と考え続けること。そして、分からないことをそのままにせず、「分からない」と認めること。この二つが揃って、初めて学びは深まっていきます。
 これからの社会で求められるのは、知識の量そのものではありません。溢れる情報の中から、何が正しいのか、何が大切なのかを自分で考え、判断する力です。高校は、その力をしっかりと育む場所です。授業で学ぶ知識はもちろん大切です。しかし、それだけではありません。学校行事や部活動への参加、仲間との出会い、新しいことへの挑戦、そして、思うようにいかなかった苦い経験。そのすべてが、皆さんを成長させる大切な学びとなります。本校の環境を最大限生かして、一つ一つの経験を、どうか大切にしてください。
 さて、北海高校には、長い歴史の中で受け継がれてきた言葉があります。皆さんから見てステージ左上に掲げられている書に注目してください。「質実剛健」「百折不撓」と読みます。「質実剛健」とは、見た目にとらわれず、中身の充実を大切にし、誠実に努力を重ねることです。「百折不撓」とは、何度失敗してもくじけず、立ち上がり、挑戦し続ける強さを意味します。
 これからの高校生活では、思うようにいかないことや、迷うこともあると思います。しかし、そういう時こそ、この言葉を思い出してください。目の前のことに誠実に向き合い挑戦を続ける。その積み重ねが、人間力を高め、皆さんを確実に成長させていきます。
 そこで皆さんに、一つお願いがあります。
 この北海高校で、「流行」をつくってください。ここでいう流行とは、「生き方としての意識の変化」です。
 勉強に本気で取り組むことが当たり前になる流行。仲間と励まし合うことが自然にできる流行。失敗を恐れず挑戦することが、かっこいいと思える流行。そして、何度転んでも、もう一度立ち上がる姿が称えられる流行です。
 誰か一人が本気で勉強に取り組めば、それを見た周りの人の意識が変わる。誰か一人が仲間を励ませば、その輪が少しずつ広がっていく。これらが、やがて学校全体の雰囲気をつくり、個性と多様性を重んじながらも強い結束力が生まれます。こういった現れが「質実剛健」であり、「百折不撓」の一つの姿です。
本校は昨年、創立140周年を迎え、新たな一歩を踏み出しました。その歩みをさらに前へ進めていくのは、これからここで学ぶ皆さんです。
 新入生の皆さん。どうかこの三年間、仲間とともに成長し、自分自身の可能性を大きく広げてください。皆さんが、なりたい自分になるために勇気をもって挑戦し、未来を切り拓いていくことを心から願い、式辞といたします。
                                                 令和8年4月9日  
                                                 北海高等学校 校長 秋山秀司

【学校行事】第81期 入学式

2026-04-09お知らせ

第81回入学式を現体育館にて挙行いたしました。
新入生の皆さんおめでとうございます!
本体育館での入学式は今回で最後となります。4月中旬以降取り壊しとなり、新設準備へと入ります。
これまで多くの生徒たちがこの場所で新たな一歩を踏み出し、それぞれの夢や希望を胸に学び舎での日々を重ねてきました。
この体育館に刻まれた歴史と想いを受け継ぎ、第81期369名の皆さまも仲間とともに挑戦を重ね、充実した学校生活を築いていってください。皆さまの成長と活躍を心より応援しています。










明日から、北海高校生活がスタートします。
焦らず、ゆっくり、地に足をつけて歩んでいきましょう。。。

【学校行事】着任式

2026-04-08お知らせ

本年度、本校に着任される先生方が紹介されました。
教職員も新たな仲間を加えてスタートしていきます。よろしくお願いいたします。




【講話】2026始業式 校長講話

2026-04-08校長先生から

 皆さん、おはようございます。今日から新年度がはじまります。本校は、昨年、創立140周年の年でしたので、今年は、新たな一歩を踏み出す年となります。明日の入学式で新入生を迎え入れ、私たち教職員も皆さんとともに学び、歴史と伝統を受け継いで、さらに発展させていけることを大変嬉しく思っています。良い学校生活を一緒に築いていくことに皆さんの協力を含め、どうぞよろしくお願いします。
 さて、新年度のスタートに、今日は「学びの姿勢」についてお話しします。
 まず、皆さんは「学ぶ」ということをどのように捉えているでしょうか。「先生から教えてもらうもの」「試験で得点できるために覚えるもの」もし、そのように考えているとすれば、それはやや捉え方が狭く、少しもったいないような気がします。
 ここで、有名な科学者の言葉を紹介します。
         「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるかを知る。
                      自分の無知を 知れば知るほど、より一層学びたくなる。」
これは、相対性理論で知られるアルベルト・アインシュタインの言葉です。学びの本質は、単に知識を詰め込むのではありません。そもそも人間には様々な欲求がありますが、その中にある「知りたい」、「できるようになりたい」などの学ぶことへの欲求がベースにあって、「自分で問いを持ち、考え、答えをつくっていくというプロセス」にあります。このことを「探究」といいます。
 少し想像してみてください。皆さんが本当に幼かった頃のことです。
 皆さんは、誰かに教えられているという感覚よりも、周りを見て真似をし、何度も転んでは立ち上がり、繰り返し、試しながら、色々なことができるようになっていったのではないでしょうか。そこには、「間違えることへの恐れ」や「失敗することの恥ずかしさ」は、ほとんどなかったはずです。
 私たちは今、授業を通して知識を増やし、理解を深め、さらにそれを応用する力を身に着けようとしています。しかし、その一方で、いつの間にか「学ぶことの原点」を見失いかけてはいないでしょうか。学ぶとは、興味や関心を出発点に、探究心を持って「試し、考え、やり直す」ことです。この繰り返しこそが学びの原点であり、実は最も面白く、価値のある時間です。
 これからの社会で求められるのは、正解を多く知っている人ではありません。間違いに気づき、自分で自分をアップデートできる人です。皆さんはご存じのように、本校には、「質実剛健」「百折不撓」の精神が息づいています。何度失敗しても、そこから学び、再び立ち上がる。私は、皆さんが北海生である以上、あらゆる場面で、その過程を大切にしてほしいと心から願っています。
 昨日までできなかったことが、今日できるようになる。その一つひとつに、「自分が変わっていく喜び」があります。そして、その喜びを重ねていった先にこそ、確かな成果、目標の達成があります。どうか皆さんには、学ぶこと本来の楽しさを改めて実感しながら、自らの成長を前向きに受け止めてほしいと思います。
この一年が、皆さん一人ひとりにとって、大きく成長する一年となることを心から期待し、今日の私からの話を終わります。

【海外研修】カナダブロック大学 帰国しました。

2026-03-29お知らせ

27日カナダを出発し、28日新千歳空港に無事到着しました。
現地ではホストファミリーや大学の先生方との交流を通して、多くの学びと貴重な経験を得ることができました。そうした日々の中で、生徒たちの英語に対する関心も大きく深まったように感じます。
今回の語学研修は、一人ひとりにとって大きな成長につながる、とても意義のあるものとなりました。
今後は高校に戻ってからも、英語力の向上はもちろん、国際理解を備えた人物として成長を続けていってほしいと願っています。

【海外研修】カナダブロック大学 20日目

2026-03-27お知らせ

語学研修授業14日目。
本日で、このブロック大学のプログラムもいよいよ最終日となりました。
午前中は、これまでの授業を振り返りながら、ジェスチャーを使って伝える活動などに取り組みました。これまでの学びの積み重ねを感じる時間となりました。
午後からは、この研修で学んだことを発表する最終プレゼンテーションに臨みました。
お世話になった先生方やスタッフの方々が温かく見守る中、
一人ひとりが自分の言葉で、堂々と発表する姿がとても印象的でした。
緊張しながらもやり遂げた表情には、この研修での成長がしっかりと表れており、心に残る締めくくりとなりました。

【海外研修】カナダブロック大学 19日目

2026-03-26お知らせ

語学研修授業13日目。
授業も残すところあと2日となりました。
午後からは近くの公園を訪れ、大学周辺の自然について学びました。
丘の上に登ると街を一望できる、広大な公園です。
以前は授業後に訪れる予定でしたが、天候不良のため本日に変更となりました。
この公園は、かつてゴミの廃棄場だった場所を整備して作られたそうで、札幌のモエレ沼公園に似ています。
春から夏にかけては、多くの草花が生い茂る豊かな公園になるようです。
生徒たちは、公園の案内看板をヒントにプリントの語句を埋めるワークショップに取り組み、学びを深めていました。

【海外研修】カナダブロック大学 18日目

2026-03-25お知らせ

語学研修授業12日目。
久しぶりに晴天となりました。
午前中は語学の授業。
午後からは北海プロジェクトの最後の取り組み。
木曜日に向けてのプレゼンテーションの最終仕上げです。

その後、映画「プラスチックの海」の鑑賞。
環境問題について考えさせられる内容でした。




【講話】修了式 校長講話

2026-03-25校長先生から

 今日は、大きく二つのことについて話をします。まずは、この一年の振り返りです。昨年4月、私は始業式で皆さんに「自分が目標に向かう上で、どれだけ大人としての意識を持って行動しているか点検してみて欲しい」といいました。そして「毎日少しでいいので、自分を振り返る習慣を持って欲しい」とも伝えていました。あれから一年、私自身も振り返ってみて失敗や反省もあります。皆さんは実際のところどうだったでしょうか。年度末という節目ですので、今一度、自分に問いかけてみてください。
 さて、今年度、本校は創立140周年という一年でもありました。記念講演会を2度開催し、特に、栗山英樹さんから聞いた「ブレない精神の大切さ」が印象に残っています。「上手くいかない時にこそ、自分の軸を持ち続ける」この言葉は、私たちのあらゆる場面と重ねられるものであり、大きな学びとなりました。
 また、最近のことになりますが、3月1日に第78回卒業式が行われました。前生徒会長のK君は、自分たちの手で学校をより良くしようと、ものすごく悩んだこと、挑戦してきたことを、自然体で語ってくれました。それに対し、現生徒会長のC君も、「先輩の思いを受け継ぎ、さらに前へ進めていきます」と決意を示してくれました。大変立派な送辞・答辞でした。
 皆さんが取り組んでいる日々の自治的な活動は、誰かから与えられるものではなく自分たちで作っているものです。この一年、卒業した先輩方のリーダーシップのもと、皆さんは行動と結果、そして成果としても素晴らしいものを残してくれたと思っています。学校を代表し、また個人としても心から感謝しています。本当にありがとう。
そのような中、私が忘れられない一場面を紹介します。冬休み明けの全校集会の後でした。翌日からの大学共通テストに臨む受験生の集会が第2体育館3階で行われました。それが終わってここに降りてくると、残りの3年生皆が待っていて「今度はお前たちが勝負の番だ」と受験生にエールが送られました。野球部やサッカー部の生徒たちが中心となり、「自分たちが全国大会に出場できたのは、みんなの応援があったからだ」といい、感謝の気持ちが込められた素晴らしいエールでした。
 応援する人と、応援される人。その関係性に私は大きな力があることを改めて感じました。声に出す応援もあれば、心の中だけで支える応援もあります。形は違っても、人を思う気持ちに変わりはありません。
 実は昨年4月、私は先ほどのこと以外で皆さんに伝えていたものがありました。それは、「人の喜ぶことをし、人の嫌がることをしない」そして「ありがとう」という言葉を大切にして欲しいということです。この一年、皆さんはどれだけ「ありがとう」を言えたでしょうか。仲間や先生、家族、自分を支えてくれている存在に気づき感謝できることこそ、人としての大きな成長です。
 私は、北海生はもっともっと互いを応援して、自分も向上できる人の集まりであると心から思っています。最後にもう一度、皆さんに問いますが、皆さんは、この一年で少し大人になれたでしょうか。「まだ少し足りない」と思うなら、それは皆さんにある「伸びしろ」です。ぜひ大事にしてください。
 次に二つ目の話ですが、SNSの使い方についてです。
 SNSは、今や私たちの生活に欠かせないものになりました。人とつながり、情報を共有できる便利な道具です。しかし、その一方で、中高生が不適切な動画や画像を投稿・拡散し、問題になる事例が起きています。既に配信されている「生活指導部だより」にも記載されていますので、必ず読み直してみてください。
こうした行為は、たとえ軽い気持ちであっても、相手の尊厳やプライバシーを深く傷つけてしまうものです。場合によっては、法的な責任を問われることになります。SNSの情報は、一度広がると完全に消すことはできません。また、自分が撮影したものでなくても、画像や動画を安易に共有したり、それを拡散すれば、同様の責任が問われます。もし、このような投稿を見かけたときは、決して面白がるのではなく、保護者や先生など、信頼できる大人に相談してください。
 人は、正しいと分かっていても、その場の雰囲気に流されてしまう弱さを持っています。しかし、それで許されるわけではないことを絶対に忘れないでください。大切なのは「想像力を持ち、自分で考えて判断すること」です。私たちはこういった問題を社会課題の一つとして捉え、周囲を確認して、自らの学校生活が安心安全に保てるよう努力していかなければなりません。正しい行動を選び取る力を持って事故に巻き込まれないよう注意していきましょう。

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