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新着情報

札幌市にある北海高等学校から
新着情報をお知らせしています。

【入試説明会】 中学校教員対象入試説明会を行いました

2023-08-30お知らせ

本日、14:30~大学8号館で「入試説明会」を行いました。
学校長挨拶・入試について・進路動向をお話させていただきました。
参加された先生方の真剣さに、我々も身が引き締まる思いです。
9月23日(土)には第1回学校公開も実施されます。たくさん北海高校の魅力をお伝えしたいと考えています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

【大会報告】 全国大会結果報告

2023-08-22お知らせ

 夏休み中に行われた全国大会の結果報告が全校集会で行われました。
 運動部も文化部も精一杯の力を発揮しました。硬式野球部も甲子園ベスト8をかけて戦いましたが、惜しくも敗れました。キャプテンからは「みなさんの応援があったおかげで苦しい状況でも踏ん張ることができ勝ちにつながりました。2試合連続のサヨナラ勝利ができて、最後まで粘り強く、自分たちを信じて戦えば何かが起きるという事も実感しました。たくさん応援される中で、大好きな仲間と大好きな野球ができることが幸せでした。楽しいことより辛いことの方が多かったが、頑張り切ることができて本当に良かったと思います。これからも野球部の応援よろしくお願い致します。」という報告でした。
 周囲への気遣いや、試合を通じた姿勢から得られたメッセージが生徒たちや教職員に伝わりました。日々の生活をともに歩んでいるからこそ感じられたのではないでしょうか。野球部に限らず、どの部活動も新たな一歩を踏み出しています。今後とも応援よろしくお願い致します。

各部の主な成績
≪令和5年度全国高等学校総合体育大会≫
柔道:男子団体 3回戦敗退
    女子団体 2回戦敗退
    女子個人52㎏級  優勝
    男子個人100㎏級  準優勝
           100㎏超級 第3位
           81㎏  第3位
陸上:男子個人200ⅿ 準決勝進出
    男子4×100ⅿリレー 準決勝進出
新体操:女子団体 15位/48位
      女子個人 35位/48位
男子バドミントン:ダブルス・シングルス 初戦敗退

≪第47回全国高等学校総合文化祭≫
弁論部:3年生個人 優良賞(全国3位)
その他、写真部・新聞局が参加

≪全国選抜大会≫
アイスホッケー部:北海 1―6 武修館

【講話】夏休み明けの全校集会 校長講話

2023-08-21校長先生から

 皆さんおはようございます。今年の夏は、例年以上に厳しい暑さが続いておりましたが、今日も玄関で皆さんが元気そうな顔で登校し、挨拶してくれてとても嬉しく思っています。
 夏休みは、部活動をはじめ普段できないことに計画的にチャレンジできる期間ですが、皆さんは10時間耐久学習や講習、自身の学習計画に基づき有意義な夏休みを過ごされたことと思っています。
 さて、私は、今回の夏休みを一言で表すなら “なんという夏だ” そんなことばが当てはまるのではないかと感じています。
 実は、一昨日、北海高校が当番校となって高文連の文芸部門の支部大会が行われました。本校の文芸部員は、そのホスト役を務めながら、詩や小説、短歌や俳句などの分野に出品した作品が、優秀賞を含め多数受賞して、9月に行われる全道大会へ推薦されることになりました。文化部の大会は運動部とは違い、賞を決めるだけではなく交流の場を設けて互いの作品について研究協議を行ったり、また専門家から技術的な指導を受けたりすることが特徴です。今回の大会では、ひろく活躍されているコピーライターの方を講師に招き、キャッチコピーを作ってみようという取り組みがあり、私自身、大変勉強になりました。
 そこで今回の夏休みに関わる、私なりのキャッチコピーを考えてみた訳です。
 それが、”なんという夏だ”です。
 なぜかというと、皆さんご存知の通りこの夏休み、北海高校は学校として大いに盛り上がりました。それは全国大会に出場した生徒が素晴らしい活躍をしてくれたからに他なりませんが、選手が手にした成果だけではなく、勉強をはじめ様々なことに目標を掲げて頑張っている全北海生に感動と勇気が与えられるものになったからです。私もそうですが、皆さんにとっても、長く記憶に残る夏になったはずです。
 36年ぶりに北海道で開催されたインターハイに出場した選手は、持てる力を全て出し切ってくれました。中にはこれまでの成績を上回る成果を出した部もあります。その中で快挙となったのが柔道部です。女子個人戦52キロ級で横地さんが、延長の末に優勝し、北海柔道部女子として悲願の初優勝を成し遂げました。延長戦は身体も精神も限界の中にあったはずです。そこで勝ち切ることができた源は何であるかと考えると、それは日常の過ごし方や考え方にあったのではないかと思います。一言に凝縮するならやはり“百折不撓の精神”でしょう。この階級での優勝は北海道にとっても初のこととなりました。また、男子も団体戦の悔しさをバネに、個人戦では全国の3位以上に3名もが入り、北海の名を全国に轟かせてくれました。
 そして、野球部は全国最多となる40回目の甲子園出場を果たしました。エスコンフィールド北海道での決勝戦、そこでの全校応援は、学校の一体感が話題となりました。北海生は、「応援し応援される人間性を有している集団」として高く評価されるものになったと思います。
 野球部は、甲子園にいってからも皆さんの応援を背に、初戦、大分の強豪明豊高校戦では、9回裏ツーアウトから決して諦めることのない繋ぐ野球で延長戦とし、劇的な逆転勝利となりました。その勢いは2回戦にも引き継がれ、全国の人に感動を与えました。
 今大会における北海高校野球部の戦いぶりは、100年以上続く高校野球の歴史に名を残すほどのものになったと思います。
 文化部でも、鹿児島県で行われた全国総合文化祭で弁論部の中越さんが全国3位の優良賞を受賞しました。
何事にも十分な準備をして臨むことは当たり前のことですが、納得のいく結果を求めるには、準備だけではなく、日々成長し続けよう、成長したいとする姿勢や欲が必要であると強く感じます。私たちは目標を掲げて、それに努力する毎日ですが、時が来ると、後であの時こうしとけばよかったと思うことの連続です。しかし、そういうことを繰り返しながらでも努力を積むことが大変尊いものだと思います。
 スポーツであっても、勉強であっても、時がくれば結果が出ますが、成功でも失敗でも多くの経験を積み上げていくことが、人生における最大の価値です。そして周りにどんな仲間がいるか、その存在は実に大きな財産です。
 今年の夏休み、”なんという夏だ”と思えるような成果を生んでくれたことに、私たちは感謝し、互いにリスペクトの気持ちを持って今度は進路の実現においても、最後まで諦めない取り組みをすれば必ず良い成果に繋がっていくことを信じて、その精神を学校全体に拡げていって欲しいと願います。
とりわけ今年の3年生は、”なんという学年だ”と評価されるようになることを期待して止みません。
今日から学校が再開し、実りの秋に向かっていきます。気持ちの切り替えと同時に気を引き締めて、丁寧に正しい姿勢で生活をしていきましょう。

【応援】Sクラス・特進クラスが硬式野球部を応援

2023-08-17お知らせ

甲子園大会に出場している野球部員が本日第3回戦に出場しました。
本校の「特進コース」の生徒たち約100人が大学校舎のスクリーンにて試合を観戦し声援を送りました。
夏休み中の講習・自習に取り組みながらも、仲間たちを応援する姿勢がとても素敵です。甲子園は遠くても精一杯の応援は同じ熱量です!
野球部員、特進生徒たち、ともにガンバレ!!

【特進コース】10時間耐久学習会

2023-08-17お知らせ

1・2年生の特進コースの生徒たちは、夏休みを利用して「10時間耐久学習会」に挑みました。これまでの復習や自分の得意な教科・科目に集中して取り組みます。弱点克服のために特定の教科に多くの時間を注いでいる生徒もいました。
この努力はきっと数か月後の自分に返ってくることでしょう。お疲れ様でした。
がんばった自分自身に大きな拍手!!!





【部活動】柔道部 快挙!

2023-08-13お知らせ

柔道部は「北海きたえーる」にてインターハイが行われました。
女子個人戦で、52キロ級の横地萌恵が初優勝しました。同階級で道内勢が優勝するのは初めてです。和歌山県の中学から北海に進学し、実家の家族や周囲の仲間に励まされながら高校生活を送りました。中学時代の最高成績は全国8強、北海高校で自己と向き合い実力を育みました。高校生活最後のインターハイで優勝!「世界を舞台に戦いたい」と新たな夢を描いています。
男子100キロ級は、山口瑛太が準優勝。81キロ級の三田朝陽、100キロ超級の稲場龍之介が3位に入賞する大活躍をみせました。北海の男子選手が個人戦で3位以上に入賞するのは23年ぶり、地元北海道開催で過去最多のメダルを獲得しました。3階級でメダル獲得は同校初の快挙です。
柔道部への応援、本当にありがとうございました!

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