【募金協力のお願い】第105回全国高等学校野球選手権記念大会出場
2023-07-31お知らせ
本年度からクラウドファンディングでも募金いただけるように準備をさせていただきました。
クラウドファンディングにて募金いただける場合は、「甲子園関連はこちら」のバナーから
お願いいたします。
2023-07-31お知らせ
本年度からクラウドファンディングでも募金いただけるように準備をさせていただきました。
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2023-07-26校長先生から
ただいま表彰をいたしましが、今日、登壇の無かった部の選手にも北海の校名を背負ってベストを尽くされたことに、改めて敬意を表します。また、昨日の全校応援大変お疲れさまでした。皆さんの声援によって野球部も準決勝に駒を進めることができました。球場の反対側から見た皆さんの応援は、まるでスタンドが揺らぐような迫力のあるものでした。本当にありがとうございます。
今年の夏休みは北海道でインターハイが開催されることから皆さんの益々の活躍に期待をしております。しかし、その夏休みが終わると、3年生はいよいよ進路決定にむけて本格的に準備をする時期になります。残された部活動には全力で取り組み、しっかりやり切って、次は自身の進路の実現のために、もう一度、自分と向き合って、正しい姿勢で受験に臨んでもらいたいと願っています。
さて、先日の北海祭、改めて皆さんお疲れさまでした。今回は、コロナ禍が完全に終息していないことから、一度にコロナ禍以前の状態には戻さない形で運営されましたが、皆さんが節度を持って楽しめていたことが何よりも良かったと思います。執行部の皆さんのリーダーシップと高い自治力で北海祭を盛り上げ成功させてくれた皆さんに心から感謝をいたします。
私は、この北海祭で少し嬉しいことがありました。初日、エレベーターホールで合唱部のコンサートが開かれました。素晴らしいハーモニーでした。このコンサートが終わった時です。合唱部員が復元作業をしようとすると、多分、弓道部員だと思いますが4~5名の生徒が「いま自分たちは手が空いているので、ぜひ手伝わせてください」と言って手伝いを始めました。また、二日目のことです。私が通りがかりで執行部の作業を手伝おうした時です。2~3人の生徒が寄ってきて、「先生すみません。私達がやりますから」といって、さっと代わってくれました。何が嬉しかったかというと、状況を判断して、的確な行動がとれる生徒が北海高校には沢山いるんだという事です。すごく気持ちのいいものでしたし、改めて皆さんのことを誇らしく思いました。
みなさんは、朱熹という人物を知っているでしようか。朱子学を大成させた人物です。朱熹は、学問を小学と大学に分けています。小学とは、挨拶や人を敬うこと、物事を正しく判断し節度ある行動がとれること、そして教養です。教養とは、時間とともに忘れてしまう知識ではなく、活用できる知識であり、じっくりとものごとを考える上でとても重要なものです。一方、大学とは、技術や理念など高度に専門的なものを学ぶことです。
朱熹は、「学問は何のためにあるのか」という問いに、「社会が豊かになるため」といっています。しかし、人は高みを目指すあまり専門性を追求しようとして、基本的なものを省いてしまうことがある。それでは「大きな問題は解決できない」と、朱熹はあえて小学の重要性を説いています。先程の嬉しかったことですが、私はその一連の行動に、学問をする上で必要不可欠な力を感じました。
だからこそ言うのですが、皆さんが持っている基礎的な力を、日常の学習や受験に対する考え方に、ぜひ応用してもらいたいと思います。
例えば、皆さんは授業と入試を、別物と考えてはいないでしょうか。実は、普段の授業の受け方、学習に対する考え方が試されているものが定期試験です。そして、それが蓄積されたものが入試です。定期試験で常に8割を取れても、その他の2割をどう考えるかがとても重要だと思います。極端な話、入試本番で、その出来ていない2割から出題されたらどうでしょう。「8割できているからいい」という発想で復習を疎かにすれば、時間とともに解っていたはずの知識まで失われてしまいます。重要なのは、どんなことであっても基礎の徹底です。
皆さんがよりよく学問をするには、具体的にいうと、一度やった問題は、時間が経っても忘れないよう繰り返して、常に100点を取れるように訓練することです。
北海高校は部活動が盛んで、皆さんは常に互いを高めあいながら切磋琢磨されていますが、それは、いま話をしたことと同じ訓練が、そこで体験できているのです。ぜひ文武両道を貫いて欲しいと思います。明日から夏休みに入りますが、基礎力の大切さを心に留めて、丁寧に学習習慣の定着に努めて下さい。今年も暑さが厳しいようです。バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動で体調を整えながら充実した夏休みを過ごしてください。
2023-07-25お知らせ
運動部では、インターハイ北海道予選が6月に行われ、北海高校からも16の運動部が団体・個人戦に出場しました。
選手たちはそれぞれに持てる力を発揮し、上位進出の活躍をみせました。その中でも柔道部・陸上競技部・新体操部・男子バドミントン部で、日頃の練習の成果が実を結び見事にインターハイ出場を決めました。地元北海道インターハイでの活躍を期待しています。残念ながら入賞できなかった生徒たちにも拍手を送りましょう。
また、文化部においても全国総文祭に弁論部・写真部・新聞局が出場します。運動部・文化部の両面で生徒たちが活躍しています。
全国大会での活躍を大いに期待し、応援しています。
団体戦:男女アベック優勝
個人戦:男子 全階級で優勝
女子 2階級で優勝 2階級で準優勝
男女4×400ⅿリレー 男子4×100ⅿリレー
種目別でもインターハイ出場
団体戦:優勝 個人戦(ボール):第2位
個人戦:男子ダブルス 男子シングルス
全国高等学校選抜アイスホッケー大会出場
≪美術部≫
第77回 全道展(6月開催)札幌市民ギャラリー
8名入選のうち4名が本校の生徒たちが受賞しました。
※詳しくは、美術部のHPへ
2023-07-20
第105回全国高等学校野球選手権記念大会 南北海道大会 第2回戦が札幌円山球場にて行われました。立命館慶祥高校と対戦し、見事3対2で勝利しました。1点を争う気の抜けない展開で両チームとも最後まで戦い抜きました。
全国最多40回目の夏の甲子園を目指して、頑張れ!!
2023-07-18お知らせ
7月13日(木)、経済学部による高大連携講座の4日目が行われました。浅妻裕先生に「静脈産業から見える日本と世界」というタイトルで、「静脈産業」「静脈経済」とは何か、廃棄物やリサイクルの問題についてご講演いただきました。生徒は普段何気なく捨てている廃棄物がどうなっていくのかを興味深く聞いていました。
2023-07-14お知らせ
7月10日~12日ブラジル・パラデミナスで開催されている第3回世界デフユースバドミントン選手権大会に、1年9組の男子バドミントン部森本悠生君が2種目に出場し、シングルスで準優勝(銀メダル)、混合ダブルスでは見事世界一(金メダル)に輝きました。
デフバドミントンとは耳が完全に聞こえないもしくは一定の基準以上に聞き取りづらいといった、聴覚障害を持った方たちによって行われるバドミントンのことです。
森本君は、全国インターハイに出場する本校バドミントン部の一員として、普段から部員達と切磋琢磨し合いながら鍛えてきました。デフ大会だけでなくインターハイに出場して全国で活躍することを目指して努力しています。2年後には世界デフリンピックが東京で開催されることが決まっており、その大会での金メダルも期待されています。
今回の世界デフユース選手権の直後に、7月14日~25日の期間で第6回世界デフバドミントン世界選手権(ブラジル・パラデミナス)も行われる予定で、その大会にも日本代表として出場することになっています。
本人からのコメント
2023-07-13お知らせ
7月12日(水)、高大連携講座の3日目が行われました。人文学部は北海高校にて、工学部は山鼻キャンパスを訪問しました。人文学部は全体説明ののち、英米文化学科と日本文化学科に分かれミニ講座が実施され、英米文化は「英語学習から英語文学・映画への橋渡し――シャーロック・ホームズ、ジェイムズ・ボンド、ジャック・フロスト」、日本文化は「世界遺産から北海道・北東北を考える」という題目で模擬授業をしていただきました。工学部は全体説明のあと、内田ゆず先生による「絵を描き、言葉を紡ぐコンピュータ:創造のパートナーとしてのAI」という模擬授業、さらに施設見学をしました。どの講座も生徒にとって、進路選択をする上での大きな機会となりました。
2023-07-12お知らせ
7月11日(火)北海学園大学8号館B31教室にて、北海学園大学法学部による高大連携講座が実施されました。本日は井上睦先生に「ものの見方としての“政治”」というテーマで、ミニ講義をしていただきました。教職課程の大学生にもチューターとして参加してもらい、生徒同士で議論をする時間もあり、生徒にとって有意義な時間となりました。
2023-07-11お知らせ
昨日7月10日(月)13時より、北海学園大学8号館B41教室を会場として、北海学園大学経営学部との連携講座を実施しました。本校卒業生による経営学部の学生生活紹介のあと、進藤将利先生の「どうして経営学部に心理学があるの?」というミニ講座を行っていただきました。経営学部と心理学の関係など、わかりやすく説明していただき、生徒も興味をもったようでした。
昨年度より、3者懇談期間の午後に北海学園大学にご協力をいただき、5学部の先生方にミニ講座、学部学科紹介を実施していただいています。11日には法学部、12日には人文学部と工学部、13日には経済学部と続いていきます。