【国際交流】カナダ20日目(土)
2024-03-30お知らせ
予定通りのフライトとはなりませんでした。
トロント発羽田行き、定刻12:40が17:10となりました。このあとは、羽田についてから動きがわかります。最後まで大冒険です。
2024-03-30お知らせ
予定通りのフライトとはなりませんでした。
トロント発羽田行き、定刻12:40が17:10となりました。このあとは、羽田についてから動きがわかります。最後まで大冒険です。
2024-03-28お知らせ
いよいよ最後の授業日です。今日も楽しい教材がたくさん用意されていて、双六型の質問シートなどグループごとに楽しく実践的な英語の授業です。
午後は修了テスト。
初日と比べてどのくらいスコアが変化したでしょうか?
耳も頭も変化したことでしょう。会話に関しての耳は特に鍛えられてきたようです。
最後は修了証書授与のセレモニーで締めくくっていただきました。
代表して澤口まいさんがスピーチをしてお礼の言葉を伝えてくれました。
ここまで、毎日充実しすぎてみんなあっという間の感覚のようです。帰りたくない!ブロック大学に進学したい!という声も耳にします。初めは寂しさを感じてた生徒も、日々必死で全力で過ごした結果、今は楽しくてたまりません。様々なことがありました。こちらで本当に親身に優しく支えてくれたブロック大学のスタッフとホストファミリー、日本で送り出してくれた家族、旅行の実現のためサポートしていただいたすべての方へ心から感謝です。
たったの3週間、されど大きな3週間。一人で成し遂げたわけではありません。嬉しかったことも想定外のこともここで経験したことを元に感じる力・考える力・行動力をこの後の学校生活や人生に影響させ、もっともっと日々をより良いものに変えることが出来たら今回のカナダの思い出の価値は一生に影響するすばらしい宝ものだと思います。
これを個々人がどう活かしていけるか未来が楽しみです。本当にPRICELESS。
今回来られなかった北海生の友達や家族や先生にも、ぜひ心が動いたことを自分の言葉で伝えて欲しいと思います。
最後の課題は、明後日からの飛行機で無事に帰宅するまでですが、カナダ報告はここで一旦終了かと思われます。
Thank you!
2024-03-27お知らせ
そろそろお別れの空気が漂っています。明日が本当の授業のすべての終了。ソロルド高校へは今日がラスト訪問です。お礼の意味も込めてカラオケ大会で英語の歌を披露するためにそれぞれ選曲して空き時間で練習していました。朝からそわそわドキドキです。
2時間以上しっかり楽しくcarol先生の授業。来た頃に比べて授業への積極性もだいぶ変化が見られます。
早いランチの後、4回目のソロルド高校へ。今日もドナとエルドン、フリーシャが一緒に行ってくれます。
さっそく案内されたのは、溶接作業のクラスでボルトのパーツを利用したバタフライを作らせてくれます。保護メガネやジャケットを装着して、本格的な溶接を生徒が手伝って教えてくれます。自分で作ったものに愛着を感じながら、思わぬかわいいお土産が出来ました。やけどをしないように気を付けながら、眼鏡とヘルメット?が大きくて重たくてずり落ちてきて大変そうでした。楽しい体験です。
カラオケでは緊張や英語でリズムや音程を取る難しさもありながら、みんなナイスシングでした。スマホのライトでさながらのコンサートです。お友達になった子たちともこれでお別れで、スクールバスの時間があるので寂しさもあるまま急いでお別れとなりました。Thank you! See you AGAIN!
2024-03-26お知らせ
今日はプラスの気温になりましたが、午後から少し雨模様で風も相変わらず強めです。
classは午前9時から午後2時30分まで。お料理の紹介と調理の手順をペアになってフライパンやボールを使ってエアcook付きで説明します。お互いの心の壁もほぐれて来て和気あいあいと発言できるようになってきました。プログラムの醍醐味ですね。キャロル先生が用意した図形のイラストを用いて、英語で説明してほかの3人に適するイラストを描いてもらうゲームは、なかなか難しいものでした。同じものを見ていない人に対して共通のイメージを伝えるのは日本語同士でも難しい場面があるかもしれませんが、コミュニケーションの根本を考えさせてくれる納得の教材だと感じました。そういう工夫された授業がいつも展開されていて飽きさせないのは流石と感じます。最後はグループでお互いの将来のやりたいことをみんなへ紹介し合う発表です。14:45〜15:45はPING PONG大会。16:00から17:30までイースターエッグ ハント&クラフトをしてくれました。ゆで卵にペイントします。
今年こちらのプログラム最終日に当たる3月29日(金)は「GOOD Friday(聖なる金曜日)=(イエスキリストの受難日)」 で3月31日(日)は復活祭(イースター)です。土曜日3月30日の朝にここを発つ予定ですが、前日がGOOD Friday で木曜日が最終授業となります。(金)から(月)まで学校もすべての官公庁もほとんどのショップもお休みのようです。きっと金曜日はホストファミリーとお料理を作ったり、エッグハントをしたりしてゆったりと素敵に過ごすことでしょう。日本ではあまり触れない文化にどっぷり嵌まれる今回の日程はnice experienceですね。
2024-03-25お知らせ
昨日はそれぞれホストファミリーと料理を作ったり、映画を見たり、あるファミリーの招待で友達9人も集まってご馳走になって遊んだり、ほかにも多少楽しいだけではないこともあったようですが、なんとか無事に様々に過ごした休日のようです。
今日は、午前中の授業でお互いの休みの楽しかったことの報告や、レストランでの注文方法やチップのことなど学びました。少し早いランチを食べ11時過ぎにはソロルド高校の体育館に遊びにきました。ウォーミングアップでチキンの人形を投げてみんなで追いかけたり走り回ったり楽しいゲームをしてから、バレーボール🏐とバスケ⛹️のゲームをしました。グルーヴ感のある洋楽を大きな音量で流してくれていて、リラックスしてみんなで楽しめるジムのようで素敵です。終始笑顔で走り回っていました。最後はこちらから”鬼ごっこ”を教えて一緒にしました。
2024-03-23お知らせ
3月23日(土)です。こちらへ来て2回目の土曜日の今日は車で1時間半離れた空港のある都市トロントへ行きました。ミュージアムが無料開放の日で、入る前から行列に並んで大賑わいです。3階建てのとても広い博物館で人類の歴史から生物の歴史まで盛り沢山の展示がされていました。とても見ごたえのある素敵な建物でした。
午後はフリータイムで4時間ほどの自由時間にお昼を食べ、カサ・ロマ(カーサ・ローマ)というお城を見に行ったり、CNタワーを見に行ったり、モールでショッピングしたりとぎっしり充実の時間だったようです。たっぷり遊んで帰りは7時過ぎに大学に着きました。今日の案内はブリンダとジョーダンでした。休日や遅い時間になるcafeイベントなども必ずブロック大学ESLの誰かがプログラムを担当してくれています。有難いものだとつくづく感じます。
昨日からの雪で午前中は相当寒かったのですが、バスの本数の少ない休日に一人も遅刻せず集合しました。こちらのバスは、アプリで時間が出るのですが、地域によって乗る人がいないバス停をかっ飛ばしてくるために休日のバスが(平日も)フレキシブル(??)という信用ならない時刻表となり、乗りそびれるのが怖くて寒い中頑張ってバス待ちをする生徒もいます。慣れない土地で英語を使って新しい体験をする、勇気をもって留学プログラムにチャレンジしている生徒たちに、こちらもいつも勇気をもらいます。明日はカナダに来て初めて1日フリーです。
連絡先を交換してソロルド高校の生徒とお友達になっていて一緒に遊ぶ約束をしているグループもいるようです。素晴らしい国際交流が繰り広げられています。Have a good day!!
2024-03-22お知らせ
今日は夕方から吹雪になるようで、2時半までの授業で終わりです。今日の最低気温は−7℃で日中−2℃ということですが、風が強くて冷たいために無風での−13℃くらいの体感です。
今日の授業は好きな食べ物、食べたくない食べ物、食べれない食べ物、それはなぜか、味、匂い、texture、数の数え方、食べ物の話題一つでも表現がいっぱいです。頭と耳をフル回転です。
夜中まで野球を聴いていて眠い子もいますが頑張ってます。
2024-03-22お知らせ
本日、本校体育館に於いて、令和5年度の修了式を行いました。また、修了式に引き続き、今年度で退職される先生の離任式も行われました。
2024-03-22校長先生から
今年度最後の日ですので、この一年を振り返ってみたいと思います。今年度は、北海道でインターハイが開催されました。大勢の保護者、友人が会場に駆けつけ、その声援を力にして、各部が活躍してくれました。とりわけ柔道部は全国制覇を含め、男女ともに歴史的な快挙を収めました。また、全校応援の機会にも恵まれた年でした。皆さんは事前に応援練習などは行われませんでしたが、現地での北海生の一体感は本当に素晴らしいものでした。実は、球場に足を運ばれた一般の方から、わざわざ私のところに電話をいただきました。応援に感動したこと。「野球部だけではなく北海生皆さんを応援しています」という、大変嬉しい励ましの言葉をいただきました。
それだけ皆さんの、仲間を支え、励まし合う姿が立派だったのだと思います。また、文化部も地道に取り組んで、それそれの表現が高く評価されました。
先日、大丸藤井セントラルで開催された美術部のどんぐり会展、書道部の樸星展を鑑賞しましたが、作品にひとり一人の個性が光り、今年も見応えのある展覧会となりました。このように、いろいろなところで頑張る生徒がいることは、学校全体を活気づけ、お互いに励みになったと思っています。
そして、卒業した3年生の受験についてですが、国公立大学に合格している者のうち、今年は学校推薦型や総合型入試に頼らずに、一般受験で合格している数が多いようです。最後まで諦めずに受験に向き合い、中には逆転で合格を掴んだ先輩もいたはずです。その中には、地元の北大はもちろん、京都大、大阪大、神戸大などの難関大への合格者も出ましたし、例年に増して首都圏の難関私大に挑戦した生徒も多かったです。ここにも自分を信じて、互いに支え合って努力した結果が現れていると思います。卒業生を含め、今年度の北海生の頑張りには、心から賛辞を贈ります。
さて、明日から春休みですが、この休みはあっという間に過ぎてしまうと思います。そこで、限られた時間の過ごし方について話をしたいと思います。
近代日本に明治維新という時代の転換期がありました。その時代の人たちに大きな影響を与えた人物の一人に吉田松陰がいます。松陰は、日本が世界の中で発展していくためには、まずは外国の状況を知る必要があると考え、黒船が下田に来校した際、密航を図りますが失敗して、山口県の萩にある獄、つまり牢屋に入れられてしまいます。このとき松陰は、「獄にありては、獄でできることをする」と言って、中国の古典の一つ「孟子」を学びます。今後、自分がどうなるか判らない中での行いに、他の囚人たちも一緒に勉強するようになりました。さらには、その囚人たちを監視している役人までもが、やがて松陰の講義を聴くようになったといわれています。
この「獄にありては、獄でできることをする」という行いですが、私達はここから何を学ぶことができるでしょう。それは、「限りある時間を少しも無駄にしてはならない」ということだと思います。
人間は、一人ひとりに違いがありますが、時間だけは等しく与えられています。よく考えれば、この時間の使い方、活用の仕方によっては、現状を変えていける可能性を感じます。しかし、人は、面倒くさいことは避けたいと思うのが一般的で、後になって、あの時こうしておけば良かったと後悔することが少なくありません。
どうでしょう、皆さんも今年度を振り返ってみたときに、今やるべきことを後回しにして、後悔したことは無かったでしょうか。
中国の古い思想書に「淮南子」というものがあります。その中に、「学ぶに暇あらずと謂う者は 暇ありと雖も 亦 学ぶ能わず」という言葉が出てきます。この意味は、「勉強する時間がないという人は、時間があっても勉強しない」ということです。
今やるべきことは直ぐにやっておく。そうしなければ時間という財産は活かされないという戒めの言葉だと思います。誰にでも平等に与えられている時間を活用できるか、できないか、実はその差は大きいものだと、私たちは理解しておくべきだと思います。
色々なことに挑戦しようとしている北海生の皆さんには、まずは、やらなければならないこと、やりたいことを分けて、そこに優先順位をつけて取り組んで欲しいと思います。その際、ひとり一人の進路は異なることを理解しておきましょう。人と全く同じになるということはあり得ません。自分自身の問題です。
春休みのような限られた時間だからこそ、時間の使い方をしっかり考えて過し、次年度、いいスタートが切れることを祈っています。
2024-03-21お知らせ
木曜日です。今週は寒い日が続きます。今日はマイホビーについてのスピーチをしました。みんな先週よりも積極的に1番に話したいと手を挙げました🖐️素敵です。いろんな表現をスムーズに話せるようになっていて感心します。
今日も11時過ぎからソロルド高校へ行きました。今日はVideography のClassを受けさせてもらいました。先日言っていたホストマザー、ジュリー先生のClassです。素敵な先生です。校内で指示のあった各場所で写真撮影をしてきてMacを使い映像にします。一眼レフカメラの機材やMacの数、教室の広さなどなど日本の高校と比較しても驚くべき施設、設備です。AIでの写真加工なども教えてもらい楽しい時間でした。
帰りはスクールバスがお仕事時間のために、我々はシティバスで大学に戻ります。締めくくりはconversation cafeでお互いのhobbyを更に深掘りしあいました。自分のことを話す時間、人のことを聞く時間、その中でまた自分のことを再発見したり。人と会話する愉しさを感じる日々です。
2024-03-20お知らせ
カナダ11日目、もう半分折り返しです。生活にも慣れてきた頃でしょうか。一般的に時差ボケは1週間ほどで慣れるそうですが、そもそも生徒の多くはほとんど時差ボケはないそうです。健康でなによりです。
今日は机の上にある赤いボトルを紹介します。これは、ブロック大学についた日に全員にプレゼントされました。お水は校舎内のサーバーから浄水が飲み放題です。毎日愛用しています。
午後のアクティビティは、”Makerspace for Vex Robotics"の見学です。今日はこの前採石場まで連れて行ってくれたフリーシャが案内してくれました。3Dプリンターやレーザープリンタ、グリーンバッグで照明付きの撮影室や裁縫部もありものづくりの拠点になっているようです。
好きな文字をレーザーしてもらって好きな色を塗って小物入れを作りました。
2024-03-19お知らせ
今日も朝から雪模様で、午後からは風も強く横殴りの雪になりました。もう春だった景色もすっかり冬に逆戻り。
教室は暖かです。いつもより朝30分早く授業を開始し、スポーツのplay、 go、 do、の違いなどをたっぷり学んで、11時過ぎにソロルド高校へ遊びに行きました。留学プログラムのコーディネーターのドナとエルドン、ヤズダンも一緒に行ってくれました。カナダの皆さんいつも本当にvery kind です。
さっそく歓迎のゲームラッシュでした。輪になって名前を呼んで手をたたくゲーム(ハンカチ落としの逆みたいな?)、椅子取りゲーム、マシュマロタワー建て、全員で乗った布をひっくり返すゲーム、many many のゲームを用意してくれていて楽しく国際的な交流で遊びました。そしてたくさんお菓子をもらいました。ソロルド高校の生徒はとても明るく親切でfriendly、おもてなし精神の塊でした。名札をカタカナで書いてくれている子もいました。みんなの関係が温まってから広い校内で、グループに分かれてscavenger hunt 。とても楽しかったようです。また木曜日に遊びにいきます!
新しい友達にTシャツをプレゼントしたところ、直後にペンを持ってきて求められるままサイン会が始まりました。面白い文化の違いを感じました。質問タイムでは、なんと今朝の授業と示し合わせたように、ソロルド高校の生徒がplayのスポーツと音楽を聞いてくれたのも驚きでした。にわかに実践的な授業でした。
今回、ある北海生徒のホストマザーがソロルド高校の先生でした。ヤズダンもレスリングの選手でソロルド高校レスリング部のコーチもしているそうです。たくさんの生徒がジム(北海でいうウェイト室)で汗を流していました。バスで10分くらいのブロック大学とつながりの深い高校のようです。
最後は再び大学に戻ってアルファベットゲームやジェンガ、バルーンなどで身体も頭も使ってゲーム尽くしで楽しい一日でした。
2024-03-18お知らせ
今週もclassが始まりました。今日はマイナス気温になっていて雪も降りました。
Classでは、午前150分、午後120分と、本当にたっぷりとたくさんの会話や発音を学んで新しいsituationの新しいvocabularyも増やしています。
その後、午後の後半のBoard Game Cafe はメーガンとヤズダンがたくさんのゲームを持ってきてくれました。白熱し過ぎて時間も忘れて盛り上がりました。
日々、Classで一生懸命英語を学んで、家に帰ってもhost familyの言葉もとても早くて聞き取るのも必死になり、生活も日本とは全く異なる食事やバスルームの使い方など、気を遣いながら緊張もしながら頑張っています。通学に使うバスも景色や位置関係がよくわからないまま自分の降りるところでタイミングよく黄色い紐を引かないと降りそびれて全くわからない所へ行ってしまう。
少しホームシックもありますがみんな毎日adventureしています。高校生の今だからこそ感じる感覚をたいせつに楽しんでいけると良いですね。放課後何人かはジムを使いに行きました。まだまだパワーは湧き出ているようです!
毎日充実したかけがえのないexperienceを与えてくれている方々へ感謝の気持ちで全力で過ごしています。
2024-03-17お知らせ
St.Patrick's dayです。 アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックスの命日3月17日,今回は日曜日で、金曜日〜土曜日からその気配がありました。
今日はアイスホッケーを見にダウンタウンのメリディアンセンターまでいきました。
緑の方があちこちに。子供たちも大人も帽子を被ったり、顔に三つ葉のクローバーの☘️ペイントをしたり、緑のTシャツを着たり、みんな陽気なムードで和む景色でした。
Niagara Ice Dogs が地元チームでしたが、いつもは赤いユニフォームから今日は緑にクローバーのユニフォームに変えて戦っていました。リンクもブレイクタイムは緑色です。
アイスホッケーは、20分✖️3ピリオドの闘いでしたが、第一ピリオドで一点得点し、第3ピリオド最後の最後の1分で2点も得点するというサービス満点の最高の試合でした。"GO DOGS GO"の応援で盛り上がってきました。
2024-03-16お知らせ
今日はナイアガラの滝を見に行くtripでした。
メーガンとジョーダンが案内をしてくれました。
ゴリラやゾウやヘビやたくさんの動く動物のmodelを見ながら熱帯雨林保全と動物保護活動の話を聞く店内ツアーのあと、lunchは相当大きなハンバーガーをいただいて、いよいよ待望の滝を見に行きました。
朝から風が強くて寒い日でしたが、晴れの土曜日ということもあり観光日和でたいへん賑わっていました。
坂を下って滝が見えると、カナダ滝=horseshoe は
はじめアメリカ滝よりも小さな滝に見えましたが、近くへ歩いていくとまったく印象が変わって壮大な眺めでした。
確かに蹄鉄型で、近くで見える水もとても澄んでいて綺麗な滝でした。
その後はグループで散策し休日のtripを満喫しました。
本日は16000歩も歩いたそうです。
2024-03-15お知らせ
早くも1週間で最後の授業の金曜日です。
今日は、昨日からCarol先生に予告されて準備してきた家族の紹介プレゼンです。
メモをできるだけ見ずに、自分の言葉で語ります。
みんな自分なりの言葉を探して、時には面白く笑いを誘い
興味深い人物紹介をしてくれました。
午後はスクールバスに乗りmaple sugar bushへ見学とlunchのパンケーキを食べにいきました。
外は寒い風の吹く中、甘〜い大自然の恵みをたっぷりいただきました。
その後、トラクターに引かれた藁敷きの荷車で林の中へ移動し、メープルシロップができるまでのお勉強ツアーもしっかりと堪能しました。
2024-03-15お知らせ
本日、3・4時間目の時間帯で大学校舎8号館にて「合格体験講話会」が行われました。この3月に卒業したSクラスをはじめ特進・進学クラスで国公立大学(大阪大学・北海道大学・小樽商科大学・滋賀大学)に合格した先輩方から、経験に基づいた合格体験記を聞きました。
公立高校受験に失敗した時から難関大学を目指した生徒、部活動で全国大会に出場しながら受験勉強に励み両立を成し遂げた生徒、高度な情報技術・人工知能を学ぶため第1希望を絶対に譲らなかった生徒など、それぞれの進路実現に向けて取り組み始めた時期や勉強法、リフレッシュの仕方などを話してくれました。
1年後の合否は、これから歩む結果へのプロセスで決まります。さて、どのような道を皆さんは選びますか!?「合格」という結果にたどり着いていることを応援しています。
2024-03-15お知らせ
北海道医療大学看護福祉学部 教授:常田美和先生による「人権を守り尊重する未来をつくろう」と題して、1年生を対象に性教育に関する講演会が行われました。
生命や人格の尊重、ジェンダー平等の精神のもとに、自己や他者を尊重する態度を育み、望ましい人間関係を築くことができる資質や能力を育てることを目的とています。さらに、心身の発育発達や性に関する内容について理解し、健康の大切さを認識して危険を回避するとともに、自らの健康を管理・改善することのできる能力を育てることを含んでおりました。
性の多様性や常田先生の研究フィールドでもあるジェンダー格差についてなど、性教育という入口から幅広い教養に触れ学ぶ機会となりました。
2024-03-14お知らせ
今日も朝9時から5時過ぎまで英語漬けです。
午前中はアイスホッケーについて学びました。
午後は”EMOJI “😄のワークショップ。
その後別のESL(English Second language)の学生と
conversation circleです。
初めて会う人も交えて英会話で自分の好きなことを語り、相手のことを聞き出す
そんなリアルな会話に、終わった後はみんな高揚感でいっぱいでした!
生徒曰く「脳への刺激が,毎日パンチのシャワーのようです」と
2024-03-13お知らせ
大学で3日目、カナダ4日目の水曜日です。
午前中は授業で家族の関係について学びました。
自分の家系図を書いて、名前と関係性を紹介します。
Carol先生が丁寧に楽しく教えてくれます。少しずつ積極的に話せるように頑張っています。
Lunchはそれぞれのホストファミリーが持たせてくれたお弁当で楽しい時間です。
午後は、scavenger hike で採石場へ。
今日は最高に天気が良くハイキング日和。
16度もあり歩くと汗が出るほどでした。
2024-03-12お知らせ
中央大学国際情報学部教授の岡嶋裕史先生をお招きして、「情報技術と社会の共犯関係 メタバース / AI / SNS」というタイトルでご講演いただきました。メタバースやAIなどの情報技術が進展していく中で、我々がどのように対応してけば良いのかをわかりやすくお話していただきました。大学入学共通テストにも「情報」という科目ができますが、有益な情報となったのではないでしょうか。
2024-03-12お知らせ
2日目午後は歓迎ピザパーティーの後、大学内ツアー。
驚くほど広い敷地や綺麗な施設を案内された後、
問題に答えながらチームで元の場所に帰ってくるアクティビティです。
通りがかった学生に(もちろん英語で)話しかけ”コンピュータ教室の通称は?”などの謎に答えていきます。(答えは"fishbowl" 理由は廊下から見るとガラス張りで金魚鉢のように見えるから)
優勝チームにはブロック大学特製フリスビーのプレゼントが当たりました!
ブロック大学の語学留学プログラムのインスタグラムにもアップされました。
その後はホストファミリーが迎えに来てくれてファミリーのおうちへ。
無事に全員、カナダの家族に初対面。
3日目はいよいよ本格的な授業開始です。
英語をたくさん聞いてたくさん話して新しい言葉に出会ってまさに英語漬け。
最後はゲームで盛り上がりました。
2024-03-11お知らせ
3/10の朝、雪の中の出発となりました。
丸一日、移動と遅延もあり長い待ち時間と長い飛行機時間の末、
夜9時過ぎカナダのトロント空港に無事到着。
羽田発も夜9時過ぎだったのに、時間が13時間巻き戻って飛んでた時間がなくなりました。
こちらはサマータイムが始まった初日。
ブロック大学の職員さんが迎えに来てくれて
映画で見るような黄色いスクールバスで2時間かけてセントキャサリンズへ。
到着はほぼ夜中でした。
朝、ブロック大学へ向かい、さっそくテストで歓迎されました!
2024-03-08お知らせ
ブロック大学語学研修生の壮行会が行われました。
いよいよ3月10日の朝出発です。
3週間カナダのホームステイで文化を肌で感じ
大学の授業・地元高校生との交流を通してしっかりと英語漬けになってきます。
17名の生徒が決意も新たに、いってきます!
2024-03-01校長先生から
陽射しにやわらかな春の兆しが感じられるようになりました。本日この佳き日に、PTA会長小鍛冶寛様のご臨席を賜り、また多数の保護者の皆様が見守る中、北海高等学校 第76回卒業証書授与式を挙行できますことは、私たち教職員にとりましてもこの上ない慶びであります。
改めて第76期生398名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。卒業の時を迎えたいま、皆さんの胸の内にはさまざまな思いが去来していることと思います。私たち教職員も、この3年間のさまざまな場面における皆さんの姿、表情を思い起こし、深い感慨をもって今日という日を迎えております。
振り返ると、皆さんの入学式は、全員がマスクを着用して行われました。様々な制限が続く中で始まった高校生活でしたが、少しずつ活動の幅が広がり、昨年になってようやく学校全体に活気が戻ってきました。今年度の北海祭、体育祭などの学校行事における皆さんの活躍、そして観る者を感動させる全校応援は深く印象に残っています。最高学年としての自覚を持ち、規律を整えながらリーダーシップを発揮し、学校全体を大いに盛りあげてくれました。また、部活動における皆さんの活躍は、誠に目覚ましいものでした。硬式野球部が40度目となる全国最多出場記録を更新して出場した夏の甲子園、サッカー部が初の全道三連覇で挑んだ選手権は、共に全国の舞台で劇的な勝利を収めることができました。そして、先ほど全国制覇をして学校長賞を授与された柔道部をはじめ、各部の選手が、地元開催となったインターハイにむけて予選から持っている力を全て出し切り、悔しさの中にも競技の奥深さや素晴らしさ、そして支えてくれる仲間への感謝の気持ちを改めて学び得ることができました。それは文化部に所属する生徒にとっても同じであり、日頃地道に取り組んできた努力が形や表現として実り、大きな成果が得られたものと思っています。皆さんが残してくれたものはそれだけではありません。皆さんは、北海高校での経験を糧に、ひとり一人が自分の進むべき進路に対して探究し、強い決意をもって進むべき道に邁進してこられました。学年が一つのチームとして、互いに応援し合える人間関係を築いて来られたその姿は、後輩への北海生としての良き手本となってくれました。第76期生は、北海高校の校旗にある星印のように輝きを放った学年であったと思います。
さて、約3年前に遡りますが、皆さんが入学の際、私は式辞の中で本校2代目の校長であった戸津高知先生が、当時の生徒によく語っていたことばを紹介いたしました。覚えているでしょうか。今日は、もう一度皆さんにそのことばを贈りたいと思います。「北海生よ、タンポポであれ」。
改めて皆さん、タンポポの花がどのような植物であるか想像してみてください。綿毛となったタンポポの種は、自分が根付いた環境に適応し、仮に葉や茎が折れたとしても必ず再生して花を咲かせます。雨風や厳しい冬の寒さにも耐え、春になればまたその場所に花を咲かせます。アスファルトの隙間に咲く一輪のタンポポには、己を飾らず、むしろ逞しさと誇らしさを感じ、大地一面に咲くタンポポには強い連帯感を想像させます。
現代は、VUCAの時代と表現されることがあります。VUCAとは、変動性、不確実性、複雑性、曖昧性を意味する英語の頭文字を並べてできた造語ですが、実際に、いま私たちを取り巻く社会には、新しい技術や産業、文化が発展する一方で、紛争や環境問題、自然災害など、予測できない様々な変化が日々起こり続けています。そんな時代を生き抜くために求められる人間像とは、現象に翻弄されることなく、時に状況を肯定的に捉え、確かなもの、正しいものが何かを見極めて、困難に屈することなく未来を切り拓くことのできる人間です。それはいつの時代にも北海高校がめざしてきた人間像でもあります。
卒業生の皆さんには、これからも学び続けることへの努力と個性に磨きをかけることを大切に丁寧な生活をし、いつかはタンポポのように自らが生きる場所に深く根を下ろし、多くの人たちと力を合わせて自分に与えられた一隅を照らしながら、逞しく、そして明るく生きてほしいと心から願います。どうか北海高校の卒業生であることに誇りをもち、それぞれが選んだ道をしっかりとした足取りで歩んでください。
「北海生よ、タンポポであれ」。「自分らしく、よりよく生きるためにこそ百折不撓であれ」。
結びとなりますが、保護者の皆様、改めてお子様のご卒業おめでとうございます。お子様の成長を願って支えていただいた皆様には、さぞかしご苦労も多かったと存じます。この三年間、北海高校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたことに心より感謝を申し上げますとともに、卒業生の皆さん、そしてご家族の皆様のご健康と益々のご発展を祈念して、以上式辞といたします。
2024-03-01お知らせ
本日、卒業証書授与式が挙行されました。代表への卒業証書と各種賞状の授与に続き、校長式辞、PTA会長挨拶、在校生送辞、卒業生代表答辞、記念品の贈呈、そして最後に校歌斉唱が行われました。
式の後には、各教室で最後のホームルームが行われました。卒業生はそれぞれ、卒業証書が授与され、仲間や両親への感謝の言葉を述べたり、担任の先生に感謝の意を表したりと様々な形で最後の時間を送りました。