硬式野球部が春夏連続甲子園出場を決めました
2021-07-27お知らせ
本日、第103回全国高校野球選手権南北海道大会の決勝戦が円山球場で行われ、本校硬式野球部は札幌日大高校に8-6で勝利し、8月9日に阪神甲子園球場で行われる全国大会への出場を決めました。
今回は応援に人数制限があったため、ブラスバンドと有志の生徒での外野席での応援となりました。暑い中、応援をいただいた皆様に感謝いたします。
2021-07-27お知らせ
本日、第103回全国高校野球選手権南北海道大会の決勝戦が円山球場で行われ、本校硬式野球部は札幌日大高校に8-6で勝利し、8月9日に阪神甲子園球場で行われる全国大会への出場を決めました。
今回は応援に人数制限があったため、ブラスバンドと有志の生徒での外野席での応援となりました。暑い中、応援をいただいた皆様に感謝いたします。
2021-07-21校長先生から
二日間に渡るGD・DAY WithB、皆さんお疲れさまでした。
今回、皆さんの柔軟な考えと吸収力を持って、「新たな北海祭の在り方」をテーマに全校規模の討論ができたことは、大変意義のある素晴らしい企画でありました。これは、実際に取り組んでいた皆さんの様子、表情を見ての素直な感想です。また、成果発表となったプレゼンでは、求められている目的を理解し、その内容から本校生徒会の自治力の高さを感じることができました。中には先生方を巻き込んだ企画や、はるかに想像を超えるようなものも幾つもあって、プレゼンを聴いていてとても楽しかったです。皆さんの企画が実際のものとなるには、まだまだ時間を要し研究を重ねることが必要ですが、ぜひ今後の生徒会活動、次年度以降の北海祭づくりに活かして下さい。
これに関わって、もう一つ私から皆さんにお願いがあります。プログラムには、全体発表の振り返りというものもありますが、私からは、特に昨日のグループ討論の中で、素直に面白く感じたこと、やって良かったと思ったこと、誰かに助けられたとか、新しい発見とか、そんな場面を思い起こして、それを大事にしてもらいたいと思っています。
生徒の力でこれだけのことができたということを、1つの成功体験として感じて、ぜひ、お互いを称えあえる豊かな感情を大切にしてもらいたいです。それが良い思い出にしていけるきっかけになるものと思っています。
さて、明日からいよいよ夏休みです。2年ぶりに開催されるインターハイ出場、また受験勉強など、3年生は高校最後の夏となります。学年を問わずいえることは、今すべきことを明確にした上で、焦ることなく、一つ一つの行いを丁寧にこなしていくことです。学習面では、弱点を見極めて、基礎を固めることが必要な時期と考えるべきでしょう。しかし、その理解ができていたとしても、思うようにいかないケースも少なくはありません。私は、日頃からそこに不可欠だと思っているものは、やはり、強い信念だと考えています。
成功哲学という言葉があるのですが、その提唱者の一人にナポレオン・ヒルというアメリカ人がいます。
この人は、世界中、また多くの分野で成功を収めてきた人々の考え方を分析し、その結果として人生を成功に導くには、いわばルールのようなものがあると唱えました。
その言葉を借りると「人生を決定するものは才能ではない。また、環境や条件でもない。人生を決定するものは、その人の情熱と信念だ」といっています。信念を持つことの大切さは、言われてみれば当然で、誰もが十二分にわかっていることですが、私たち人間は、そういった大事なことへの意識が日常の中で薄れてしまっているのも事実でないでしょうか。まさに、今のように話を聞いて、改めてその大切さを自覚し直す。私自身もそう反省をしている人間の一人です。
私は、ナポレオン・ヒルのことばに、アメリカの思想家であるエマーソンの言葉を重ね合わせることがあります。エマーソンは、「人間とは、その人が毎日考えるそのものだ」という言葉を残しているんですが、別の訳だと「明けても暮れても考えていること、あるいは、四六時中考えていること、それがその人なのだ」というふうになります。つまり、共通するのは、「人生は自分自身の、本当に強い思いでこそ成り立っている」という理解になります。
高校生である皆さんは、普段から自分のやりたいことに取り組んでいます。また、進路についても考え、悩むことも当然です。しかし、毎日、毎日、強い思いを持って、その上で行動しているかというとそうでもありません。目的に向かっていくには、自分の気持ちを、もっと下の方から支えてくれるものが必要なようです。それは、ナポレオン・ヒルが言うように情熱や信念に他なりません。「人生の目標をどう定める」か、この思いが強いものになればなるほど精神的な土台が築かれ、自分の生き方に対する信念にブレや強弱は無くなります。「何のための行動か」を自覚し、「自分はそれを必ずやり通す」という志を常に培っていく姿勢を持つことが、これまでとは違う展開を生み出すものと考えます。北海高校の建学の精神「百折不撓」の根底にあるものは、見かけだけではわからない、人間の根っこに当たる部分をどれだけ大きくして、これだけの生徒が集まる中で、互いを認め合い切磋琢磨していけるかどうかです。
夏休みはまとまった時間が取れる絶好の機会ですから、そういった心の土台をつくることにもしっかりと向き合ってもらいたい。自分の中で少しでも変化を感じられる夏にしてもらいたいと願っています。
最後に、夏休み中についてですが、ここ数年、夏の暑さが本当に厳しさを増してきています。以前から生徒会のアンケートでも要望がありました、一般教室へのエアコンの整備をしていくことになりました。また、来年度から学習指導要領が新しくなることから、学校の体制、カリキュラムが一新されることになります。詳細については改めて案内をいたします。
みなさんにとって、有意義な夏休みになることを心から期待をして私からの話を終わります。
2021-07-20お知らせ
今年度の北海祭は、昨年実施できなかった悔しさをバネに、生徒会執行部が半年以上の時間をかけて企画を練ってきました。執行部は、従来の北海祭の規模、内容を単純に小規模化することに拘らず、コロナ禍だからこそのフェスティバルという考え方をベースに、協働して取り組みながら学びの姿勢を大切にしようと討論形式による北海祭を呼びかけ、全校生徒の賛同を受けての実施となりました。目標としたのは、他者の考えに共感し、自分にないものをアイデアとして受け止め、一人ひとりが主役になることです。実際に、多くの生徒が事前の準備をした上で発想力と想像力を持って活発に討論され、思い出の一つとなりました。
「GDDAY with B」とはGroup Discussion DAY with Bingoの略です。明日、ビンゴ大会が行われます。
2021-07-15お知らせ
本日は北海学園大学経済学部より上園昌武先生をお招きし、「経済学部で何を学べるの?」と題して、ご講演をいただきました。経済学部、経営学部、商学部で学ぶ内容の異なる面、重なる面等、学部の違いを比較しつつ、経済学部で学ぶことをわかりやすく紹介していただきました。
2021-07-14お知らせ
本日、北海道文教大学から渡部淳先生をお招きし、「グローバル社会で活躍する人材とは?」と題して講演を行っていただきました。将来は海外で活躍したい、国際関係に興味を持っている、などの生徒が参加しました。ユーモアあふれる話し方と興味深い内容だったおかげで講演が終わった後も残って質問をする生徒たちもおりました。
2021-07-13お知らせ
7月12日と13日の午後、WEBによる進学相談会を行いました。
いつもは体育館に大学や専門学校がブースを設け、担当の方が直接生徒に学校説明をしていましたが、今年は感染防止のために、オンラインによる相談会となりました。先生方は日本各地の大学や専門学校から、生徒たちは自宅や校内の進路室等を利用して参加を致しました。ご協力いただいた約70校の関係者の皆さまに感謝いたします。
2021-07-02お知らせ
7月3日(土) 17:00~18:00
STVラジオで、スポーツ特別番組がオンエアされます。
タイトル「ガッテンショー! ~南部忠平 走って跳んで一世紀~」
ナレーションは、小倉智昭氏 南部忠平さんが陸上競技を始めてから1932年のロサンゼルス五輪で金メダルを取るまでの物語です。本校陸上競技部OBの証言、現役部員の今などについても放送される予定です。
※本校陸上競技部は、昨年、創部100周年を迎えました。また、今年度の部員は、全道大会で複数の種目で優勝し、インターハイに出場いたします。